引越しの準備をしている家族

昨年4月、主人の転勤で引っ越しをすることになりました。
佐世保で長男・次男を出産したため、子連れの引越は初めての経験でした。

【引越時の家族構成】夫33歳・私33歳・長男小学新3年生・次男新年長
【引越時期】4月2日
【移動距離】長崎県佐世保市→熊本県人吉市 約250km
【当初の引越予算】見当がつかなかったんですが、なんとなく25万円ぐらいなのかな・・・と漠然と思ってました。

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Contents

引越しの荷物や建物の間取り

【引越しを依頼した業者】
リムディ引越サービスです。
4tトラック1台、作業員:佐世保→3人(うち女性1人)・人吉→2人(うち女性1人)

【荷物の量】
テレビ・冷蔵庫・エアコン・パソコン・電子レンジなどの家電製品(洗濯機は買い替えのため引越のときにはありませんでした)、段ボール20個ぐらい、押入衣装ケース10個、6段チェスト×3、大き目タンスサイズのハンガーラック×2、布団5セット、ダイニングテーブル、椅子×6(食器棚は買い替えのため引越のときにはありませんでした)、子供用自転車×2、他

細々したものは他にもたくさんあるのですが、4tトラックに余裕をもって入れることができました。
洗濯機や食器棚も運べるスペースは余ってました。

【建物・間取り】
引越前:3階建てアパート3階(エレベーターなし)3DK
引越後:4階建てアパート4階(エレベーターなし)3DK
 
引越前も引越後も、いわゆる県営住宅・市営住宅と同じようなオーソドックスな間取りで、多少引越後のほうが1部屋のサイズや畳のサイズが小さかったようです。
引越前と後も同じように配置しようと思っていた家具が入らなかったりしました。

2ヶ月前から引越し準備

主人の転勤が知らされたのが1月の末だったので、引越しの準備期間は2か月と比較的長めにあったと思います。
ただ仕事をしていて、3月末まで勤務していたので、梱包などは時間をかけて少しずつ進めていました。

また、2か月間考える時間があったので、「洗濯機と食器棚をこの機会に買い替えよう」などと計画的に行動することもできました。
引越を機会に、子供のおもちゃや長年使っていないものなどを断捨離することもできたので、引越前にすこしは物だけでなく心もスッキリすることができました。
ただ、日常使用するものは、やはりなかなか梱包することもできず、結局引越の前日に1日かけて梱包したので大変でした。

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引越し当日の作業はなかなか大変だった

また私が住んでいたところは、ハウスクリーニングなどの業者が入らないため、自分たちで綺麗にして退去しなきゃいけなかったため、梱包だけでなく部屋の掃除にもとても時間がかかりました。(引っ越しが決まってすぐに掃除を張り切ってしまっても、結局2か月後にはまた汚くなっているので、直前にやらなきゃいけないことが沢山あってストレスも溜まりました)

引越当日は、朝8時頃に業者さんが入って、佐世保を出発したのがお昼前。
夕方には人吉についたのですが、荷物がなかなか届かず、結局荷物の搬入が終わったのは20時頃だったと思います。

ビックリしたのが、引越業者のスタッフに女性が1名いての計3人で荷物の運び出しを行って下さっていたのですが、人吉に来られたときには、男性1名、女性1名の計2名のスタッフしかおりませんでした。
しかもエレベーターなしの4階だったので、主人と息子2人にも荷物の搬入をさせてなんとか荷物の搬入を終わらせることが出来ました。

大物家具は男性スタッフと主人が全部持って上がりました。
普段はあまり手伝いなどをしてくれない飽きっぽい子供たちですが、引越の日の頼りがいの良さは忘れられません。

引越し業者の見積もりに驚き!

引越し業者を決める際、いくつか見積もりを取って一番高かったのが35万円。
そして今回利用した業者さんが約半額の18万円でした。
こんなにも値段が違うのかと衝撃をうけたのを覚えています。

見積もりの際に、スタッフが2名しかきませんなどの情報はなかったので、先方も突然のことだったとは思いますが、正直当日の主人と子供たちの働きぶりを換算すると妥当なのかは不明ですが・・・
安く引越できたことは間違いないので、そこは目をつぶって納得するようにしています。

引越し前は子供連れの引越でどうなるのか不安が一杯でしたが、みんなで一緒の目標に向かって取り組むことが出来たので、家族で一致団結して絆を深めることができました。

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