出張が多いサラリーマン

40歳で全国転勤のある企業で一般事務を行っています。
残念ながら単身です。
昨年の秋(9月)に転勤を命じられ、栃木県から新潟県へ引っ越してきました。
会社の命令での引越しですので、その代金ぐらいは支給されますが、距離に応じた定額支給となっていますので、努力次第によっては小遣い稼ぎにもなります。

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引越し業者選びはいつもの一括見積もり

ネットで相場を調べると自分の荷物料からすると約10万。
会社から支給される金額は500kmオーバーの基準で約10万。
これでは面白くありませんのでここからが、引越し熟練者(?)の腕の見せ所です。

数ある引越し業者に片っ端から連絡するのも面倒ですので、引越し業者の見積もりが集まっているサイトを利用し、見込みを出してもらいました。
結果、一番安い金額を提示してきたのは、引越しのサカイでした。
何度か利用した経験もあるのですが、可もなく不可もなくというところですし、どんなに安全安心とうたわれていても、アクシデントが起これば仕方がない部分ですので、金額のみで決めたところです。

引越しの荷物と間取り

引越し先の物件と引越し前の物件とでは、少々の間取りが違うくらいで、共に1LDKの賃貸マンションという作りですので、元々持っていた荷物は全て入るだろうという考えでした。
後は、3階から1階という違いもあります。

費用を抑えるために、梱包などは全て自分で行いました。
タンスなどの大型家具があるわけでもないので、梱包や事前の準備はスムーズに終わりました。
一般的な家具家電(ソファーベット、冷蔵庫、洗濯機、TV、パソコン等)に加えて、ダンボールが10箱くらいになりました。

引越し当日、業者の人が来て作業が始まりました。作業員は2人。
引っ越す前に住んでいたところは、エレベーターがあったので、比較的スムーズに作業が進んでいきます。

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積み込みは1時間で終わり引越し先へ

1つ問題だったのは、ソファーベット。
いくらプロでも重いらしく、玄関から出す時には相当苦労していました。
案の定、ひっかけてソファーに傷もつけていましたけど(安物だし、買い替え間近と考えていたのであまり気にはしませんでした)。

約1時間ほどで、トラックへの積み込み作業が終わり、いよいよ出発。
荷物は、2日後に転居先に届くので、1日はビジネスホテル住まいになりました。
そして、予定の2日後。新居となる物件で、荷物の到着を待ちます。

内覧にはもちろん行っていたのですが、気持ち、引越し前の間取りより狭いような感じがしてきました。
加えて、問題のソファーベットを置こうとしている部屋へたどり着くために、狭いところを曲がる必要があることに気づきました。少々心配になりながら荷物の到着を待ちます。
部屋のチャイムが鳴ると、荷物が到着しました。
いよいよ搬入を行っていきます。

ソファーベッドが大変だった

全てが順調、問題なく終了すると思っていましたが、やはりソファーベットが鬼門でした。
最初は玄関から入れようとしたのですが、ターンすることができずに断念。
ソファーベットをバラしてしまう?という考えもあったのですが、大の大人が2人、自分を合わせて3人もいるので、強行策に出ました。

運よく古い作りのマンションだったため、1階であれば、さほど高さがありません。
ベランダからの搬入を心見ました。
このカケが見事に成功。無事にソファーベットも納まってくれました。

ちょっとしたトラブルがありましたが、搬入にかかった時間としては1時間半といったところでした。
荷物を実際置いてみると、ちょっと狭くなったように感じました。
その分、お風呂やベランダなどが広くなっているのですが。

今後は同じ間取りでもメジャーで測っておこう

引っ越し料金については、当初の見積もりでは9万という話でしたが、運よく荷物の相乗りができ、7万5千円になってくれました。
どういう基準で引っ越し料金が設定されるのか分かりませんが、こんなものかなと感じました。
今後、引越しするときは、内覧時にはメジャーで、実際の広さを計ってくるということを学んだ引越しでした。

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