引越しの見積もりをとったけど、一人暮らしなのに11万円もかかったけど、そんなに高いの？
引越し会社の予約がなかなかとれなくて、この会社で妥協するしかないのかな・・・
繁忙期は引越し会社が忙しい時期のため、通常よりも高い引越し料金になりますし、予約が取りにくい時期です。
では、どのようにして乗り切ればいいのか？
なるべくリーズナブルに引越しする方法はないのか？
ポイントを押さえてまとめます。
Contents
3月・4月の繁忙期は引越し料金が高い
3月と4月は年間で一番の繁忙期になり、引越し料金の相場が1年間で最も高くなります。
- 学生の新生活
- 新社会人の一人暮らし
- 人事異動や転勤
この3つがこの時期に集中します。
引越しをする人は1年で一番多く、引越し会社のトラックや作業員はフル稼働になります。
業者としては顧客に困らない時期であり、稼いでおきたい時期なので、引越し料金が高くなります。
夏休みシーズンなど、特定の時期にホテル・旅館の宿泊料金が高くなるのと似たような仕組みです。
そのため、繁忙期は、通常の時期に比べて2倍〜3倍くらい高くなる事もあります。
繁忙期に安く引越しするために出来る対策
- 引越し日を複数用意して見積もりをとる
- 条件を引越し業者に合わせる
引越し日の候補を1日だけにしない
繁忙期の引越しはとにかく予約でいっぱいになります。
1月後半から予約がどんどん入っていき、安くていい条件はどんどんなくなっていきます。
引越し会社もシビアに予定を入れていきますが、バランスよく予定が入るわけではありません。
予定が重なる日があれば、少し開いてしまう日もあるでしょう。
そのため、1日違うだけで料金が2倍以上違う事もあります。
引越し日を1日に決めるのではなく、何日か用意して見積もりをとると、リスク分散になります。
なるべく混雑しない日程を選ぶ
- 平日
- 作業開始時間を午後から もしくは業者にお任せ(フリー便)
- 仏滅
引越し業者の都合になるべく合わせる事がポイントです。
3月、4月は仕事が忙しい時期でもありますので、土日祝日に集中しがちです。
そのため、平日の方が空きがあり、引越しの予定を入れやすいです。
細かく見て行くと、時間帯の選び方でも予約状況が変わります。
午前中が一番人気ですが、その日によって空いている時間帯が違う事があります。
引越しの時間を任せる事は業者にとって都合がいいため、引越し料金は割安になります。
引越しは縁起を考える人もいますので、仏滅よりも大安が好まれます。
昔ほどではないので、影響は薄くなっているかもしれませんが、人気がない日の方が割安です。
繁忙期は引越し料金がとても高いです。
出来る対策はわずかでも、引越しの見積もりが数万円変わる事もありますので、実践する価値はあるでしょう。
業者を探す手間をなるべく簡素化する
繁忙期は予約が取りにくいため、たくさんの引越し会社に当たる必要があります。
こちらが希望する日の予約がなかなか取れず、ホームページを調べながらたくさんの業者に電話した事があります。
途中から疲れてきますので、条件が悪かったとしても妥協して決めてしまっていました・・・
でも、今はネットで申し込みができる、一括見積もりを利用するようになり、業者探しをする必要がなくなりました。
一括見積もりを使うと、たくさんの会社に引越しの依頼ができます。
日程や荷物を入力してから依頼しますので、引越しが可能かどうか待つだけです。
引越し会社を探すのが大変だと思う人にはぴったりのサービスです。
