一人暮らしの引越しと言っても、荷物の量は人によって様々です。
住む部屋が広いほど、荷物の量は多くなりがちです。
では、自分の部屋だと段ボールの個数はどのくらい必要なのか?
その目安をまとめます。
一人暮らしの引越しに必要なダンボールの数は何箱?
■1R・1Kに住んでいる場合
- 中サイズのダンボール:平均12個
- 大サイズのダンボール:平均7個
■1LDK・2Kに住んでいる場合
- 中サイズのダンボール:平均18個
- 大サイズのダンボール:平均10個
女性の場合は、洋服や靴が多いため、上記の1.5倍くらいの数が必要になるかもしれません。
もちろん、荷物の量は人それぞれですが、上記をダンボール数の目安にしておくとイメージしやすいかと思います。
引越し会社が想定している単身者のダンボール数は?
10箱〜20箱くらいが一人暮らしに多いダンボール数だと考えられているようです。
例えば、アリさんマークの引越社では一人暮らしの引越しに向けたプランがあります。
ダンボール数によってプランが分かれていて、「超ミニ引越しプラン」「特ミニ引越しプラン」「ミニ引越しプラン」の3つがあります。
超の目安が10個、特が15個、ミニが20個となっています。
150cm以内のダンボールが条件となっていますし、畳1畳、畳3畳など、トータルの荷物の量は限られていますので、大ダンボールばかりだと収まりきらないでしょう。
中サイズのダンボールで考えられたプランと言えそうです。
アリさんマークのような様々な一人暮らしの引越しを引き受けてきた会社でも、単身者向けはダンボール10個~20個(プラス テレビや冷蔵庫など)の荷物量を想定しているので、この辺りが目安になると考えて間違いないでしょう。
ダンボールのサイズは揃えた方が有利
- 荷物の整理が楽!
- 積み込みに無駄がない!
引越し会社が用意する単身向けの引越しでは、運べる荷物のスペースは限られています。
なるべく同じダンボールを利用する事で、隙間なく荷物を積み込みやすくなり、引越しのコストを下げる事が出来ます。
引越し日まで保管する時も、ダンボールの縦積みがしやすくなりますので、荷物が邪魔になりにくくなります。
ダンボールをスーパーで調達する場合でも、ネットでまとめて購入する場合でも、なるべく同じサイズのダンボールを使った方が有利です。